「最近よく聞く『ふくきらり』って、どんなお米なんだろう?🤔」
「コシヒカリやヒノヒカリと比べて、味や食感はどう違うの?」
こんにちは!フードアドバイザーのいずみんです。
新しいお米の品種が出てくると!
どんな味がするのかワクワクしますよね!✨
今回ご紹介するのは!
福岡県が満を持して送り出したブランド米「ふくきらり」です。
この記事では、私が実際に「ふくきらり」を食べて感じた特徴を徹底比較し!
その美味しさの秘密に迫ります!
ふくきらりの総合評価|
食味や口コミから見る評判
評価項目 | ふくきらり | コシヒカリ(参考) | 特徴 |
---|---|---|---|
粘り | ★★★★☆ (やや強い) | ★★★★★ (強い) | もちもち感はありつつ、一粒一粒がしっかり独立している |
甘み | ★★★★☆ (上品な甘み) | ★★★★☆ (強い甘み) | 噛むほどに広がる、すっきりとして上品な甘さが特徴 |
香り | ★★★☆☆ (あっさり) | ★★★★☆ (豊か) | 主張しすぎず、どんなおかずの香りも引き立てる |
粒の大きさ | ★★★★★ (大きい) | ★★★☆☆ (中くらい) | 見た目にも大きく、しっかりとした食べごたえがある |
硬さ | ★★★★☆ (やや硬め) | ★★★☆☆ (標準) | 歯ごたえがあり、カレーや丼ものにも負けない食感 |
冷めた時 | ★★★★★ (美味しい) | ★★★★☆ (美味しい) | 硬くなりにくく、甘みも残るためお弁当やおにぎりに最適 |
フードアドバイザーが語る!
『ふくきらり』3つの魅力

魅力①:大粒でしっかりとした食感と歯ごたえ
「ふくきらり」の最大の特徴は、なんといってもその粒の大きさ!🍚 炊きあがりは一粒一粒がツヤツヤと輝き、ふっくらと存在感を放ちます。口に入れると、しっかりとした歯ごたえと食感が楽しめ、お米を食べている満足感が非常に高いです。

魅力②:上品な甘みと粘りの絶妙なバランス
粘りが強すぎず、もちもち感と粒感が絶妙なバランス。口の中でほろっとほぐれ、噛むほどにじんわりと広がる上品な甘みが特徴です。こってりした甘さではないので、毎日食べても飽きがこない、すっきりとした味わいです。😋

魅力③:冷めても美味しいからお弁当やおにぎりに最適
「ふくきらり」は「冷めても美味しい」と評判の品種です。時間が経っても硬くなりにくく、甘みやもちもち感がしっかりと残ります。お弁当やおにぎりにすると、そのポテンシャルを最大限に発揮してくれますよ。🍱
もっと知りたい!
ふくきらりの美味しさの秘密
他の人気品種と比較|あなた好みのお米は?
「ふくきらり」は福岡県で育成された品種です。親にあたるのは「ちくし46号」と「西海222号」で、あの有名な「コシヒカリ」や「ヒノヒカリ」の系統を受け継いでいます。
王道「コシヒカリ」との味わいの違い
「コシヒカリ」が持つ強い粘りと香り、旨味を10とすると、「ふくきらり」は粘りや香りを8くらいに抑え、その分、粒の大きさと歯ごたえを12に引き上げたようなイメージです。しっかりとした食感が好きな方には、「ふくきらり」が非常におすすめです。
九州の雄「ヒノヒカリ」との比較
同じ九州で人気の「ヒノヒカリ」は、粘り・香り・甘みのバランスが良く、あっさりしているのが特徴です。「ふくきらり」は、そのヒノヒカリに比べて粒が大きく、より食べごたえと甘みが強いお米と言えます。
「ふくきらり」の美味しい炊き方とおすすめの食べ方
せっかくの美味しいお米、そのポテンシャルを最大限に引き出して味わいたいですよね。
お米のポテンシャルを引き出す炊き方のコツ
- 計量は正確に: まずは基本ですが、お米と水の量を正確に計りましょう。
- 優しく研ぐ: 最初の水はすぐに捨て、力を入れずに優しく研ぎます。お米が割れると食感が損なわれてしまいます。
- しっかり浸水: 夏場は30分、冬場は1時間程度、しっかりとお米に水を吸わせてあげましょう。
- 炊きあがりはすぐにほぐす: 炊きあがったら10分ほど蒸らし、すぐにしゃもじで底から切るように混ぜ、余分な水分を飛ばします。
相性抜群!おすすめのレシピとおかず
- おにぎり・お弁当: 冷めても美味しいので、まずはシンプルに塩むすびで味わってみてください。🍙
- カレー・丼もの: 粒がしっかりしているので、ルーやタレと絡めてもべちゃっとならず、お米の食感をしっかり楽しめます。
- 和食全般: 上品な甘みとあっさりした香りは、焼き魚や煮物など、繊細な味わいの和食との相性も抜群です。
さあ、あなたも『ふくきらり』で
食卓を豊かにしませんか?
福岡の新しいブランド米「ふくきらり」で、毎日のご飯をもっと美味しく、もっと楽しく。
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